お誕生日

2004年8月15日 恋愛
色々あって、かなりご無沙汰の日記です。
色々あったから、なにから書けばよいのやら・・・(苦笑

先日は家族で母の実家に帰省しておりました。
2泊3日の旅行でしたが、その真ん中の日が凛の36回目の誕生日だったのです。
旅行のことは、ユキには内緒。
最近のユキは、凛のお出かけにすぐすねちゃってメールくれなくなって
しまうから、あえて内緒にしていきました。

ただ、旅行に出かけちゃうと、ずっと旦那がそばにいて、本当にメールができなくなる。
自宅なら、先に寝室に入っちゃうと、旦那が来るまではメールができるんだけど、ホテルの部屋ではそうも行かないからね。
いつものような、チャット状態のメール交換ができなくて参りました。

さて、事件は凛の誕生日に起きました。
あたしは、このお誕生日にユキの気持ちをかけていたのです。
忘れてないかな?
おめでとうっていってくれるのかな?
・・・・って。

こんな日なのに、メールを送ることがままならず、いらいらしてました。
で、うまいことに珍しくちびが泳ぎつかれたのか、夕食ほおばりながら
眠っちゃったので、一人ゆっくり露天風呂にでかけることができ、
この時間を有効に遣おうとメール体制に入りました。

もちろん、自分からはお誕生日のことには触れずにメールをしました。
何通かのメールのやりとりのあと・・・ちょっとかまをかけてみたのです。

「凛のこと、どれくらい好き?」
「メールでちんちん大きくなるくらい」
「それってなんか微妙やなあ(笑 本間に好き?」
「じゃあいいよ・・・」
「だって言って欲しい言葉いってくれないんだもん」
「だぁーい好きだよ!」
「やっぱり好きじゃないでしょ!本当に言って欲しい言葉忘れてるもん・・」
「じゃあそう思っとけば(怒」
「・・・おめでとうって言って欲しかっただけなのに・・涙」
「ごめんね・・・俺勘違いしてたのか?
 おめでとうがわからない・・・」
「・・・今日は誕生日でした」
「やっぱり俺誕生日勘違いしてました」
「いつだと思ってたの?」
「23日が頭にあった」
「マジで忘れてたんだ・・・凹みました」

ショックというか・・・やっぱりなって感じ。
一番へこんだのは、結局このあとメールはこなくて、
「おめでとう」と言ってくれずに終わってしまったこと。
別に忘れててもいい。
ただ、ユキに「おめでとう」って言って欲しかっただけやのに・・

やはりセフレはこんなものだーね(苦笑

その後、私は旦那に抱かれました。
ユキの代わりに抱いてもらったのかもしれません。
最低ですね。
でも、旦那に抱かれながらユキのことを想ってました。
まじ、やな女。
ユキからは「旦那とエッチしてもいいけど、舐めたら嫌や」と
言われていたし、ちびを産んでから実際今まで2年半以上旦那を
舐めたことはなかったんだけど、
その夜は、久しぶりにフェラしてあげた。
ユキに対するあてつけの気持ちだったのかもしれないし、
誕生日を祝ってくれる旦那に対しての、お返しみたいな気持ちもあった。

あらためて、あたしはユキのおちんちんが好きなんだなと。
ユキのはタマタマも大きい。
こうやって久しぶりにだんなのを食べてみると、その違いに
びっくりしてしまった。
こんなに違うんだな・・・

ひとつ発見したのは・・・
旦那のほうが断然勃起すると固いのです。
それは手触りもそうだし、挿入したときによくわかった。
とてもとても硬いから、凛としては挿入したら棒が入ってきたみたいに
感じて痛く感じちゃうのです。
そして、きれいにまっすぐな形だから、まさしく棒状態。
ユキのはやわらかいの。そして上手く説明できないけど
ぐいいんと湾曲してるの。
たぶんその形とやわらかさが、凛の体と合うのだろう。

旦那のを舐めて、そして私が上になって挿入した。
そして、何度か腰を振っただけで旦那は果ててしまった。
嫌ではなかったけど、やっぱりユキに抱かれたいと思ってしまう。
誕生日忘れられても、あの人に抱かれることを望んでしまう。

次の日。
今日は自分からメールしないと決めていた。
実際、忙しくてメールなんかする暇もなかったし、田舎だから
なかなかアンテナたたないし(笑

すると珍しくユキからメールがきた。

「なにしてる?ごめんね・・・最低で(涙) じゃあね」

なんだよ。おめでとうもいえないくせに。
何がじゃあね?
それを言えば、私がメールを返すと思ってるんだろうね。
返さなかった。

そしてお昼過ぎにまたメールがきた。

「ごめんね。もうメール来ないから・・・諦めます。
 ごめんね。ありがとう。」

腹が立った。
お誕生日だったのに、こんなに気分を害されるなんて。
だからこのメールにも無視をした。

すると夕方ごろ。

「さよなら・・・本当にさよならなんだ・・・さよなら(涙)
 もう二度とメールしないから!!」

・・・なんでこうなるのよ!!
短絡的というか、子供っぽいというか・・・
もう仕方なくメールを返してしまった。

「なんで勝手にそういうことになるの?そんなにおしまいにしたい?」
「じゃなんでメールくれなかった!?」
「凹んでたからです」
「ごめんね・・・それしかないから・・・」
「そんなに何度も謝らなくていいよ。勘違いしてたなら仕方ないじゃな い・・・ただ・・・お誕生日は特別な日だから好きな人に一番お祝  いして貰いたかったから。それなのにいつのまにかさよならになっ  ているのね」
「ごめんね・・・メールが全然来ないから・・・嫌われたんなら仕方
 ないって思ってる!!」
「本当にこれでおしまいでもいいと思ってるの?」
「それはこっちのせりふで、俺にばっかり答えを求めんな(怒」

最後のメールにはちょっと愕然ときちゃいました。
逆切れかいって!!
そうそう、忘れてました。彼は王様だったのです。
今までの私なら、けんか売っちゃうとこなんだけど、彼には
それは通用しません。
けんか売っちゃうと、もう本当にさよならになってしまいそう。
人なんかに振り回されない人なのです。
少し冷静に考えてメールを返信した。

「私から嫌いになったとか嫌になったとか終わりにしたいだとか
 ・・・言ったことないじゃない」
「俺も言ってない!!嫌いなんて言ってないし!!」
「ユキはさようならって言ったよ 諦めるって」
「それでいいなら仕方ないって思ったからだよ。俺が悪いんだか    ら!!」
「誕生日忘れてたからと私がユキを嫌いになってしまうと思ってた   の?ユキの誕生日忘れてたら嫌になる?」
「ならないよ!!だって愛してるから」

・・・愛してるという言葉よりおめでとうが聞きたかった。
結局一度もおめでとうは言ってくれずじまいでした。

長くなるから続きは改めて・・・

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凛

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